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air断(全館空調)の家2025.01.17

弊社は「air断」に加盟していますので「air断」システムを採用した家の設計、建築をすることが可能です。

・詳しくはこちらhttp://www.airdan.jp/index.html をご覧ください。

 youtube をご覧いただけます分かり易いと存じます。

・更に「air断」マガジンはこちらhttp://www.airdan.jp/airdan_blog/diary.cgiをご覧ください。

❐私が「air断」を採用した理由

 全館空調システムをいろいろ探していました。

「air断」が目に留まり興味を持ったのは丁度夏の暑い時期でした。

その効果を体感できる家が知多にあるということで、早速伺うことにしました。

その日は夏のうだるような暑さでした。

次に行く前に簡単に「air断」について説明します。

「air断」はエアコン1台(2階建ての場合は2台が良いと思います 夏は2階のエアコンで 冬は1階のエアコン使用)で全館空調できるものです。

全館空調と言ってもダクトで各部屋にエアコンの空気を移動させるものではありません。

空気の移動には換気扇を15~20台設置して、外部、床下の気温、湿度をセンサーで測定しマイコンで換気扇の作動をコントロールすることで、家全体の室温をコントロールするものです。

これだけ多く換気扇を設置しますと空気を採り入れる必要があります。採り入れは家の中心付近の床下から1本だけダクトを設けエアコンの付近に採り入れます。

この知多での真夏時の体感で床下から入ってくる空気の温度を調べたところ28度(ただ入ってきただけの状態で)でした、私は夏でもエアコンの温度設定を28度にしていますので、これならエアコン要らないか冷やしても少しだけで充分であることが分かり、とても気に入りました。

ただ、夏は良いとしても冬はどうだろうと想い、冬が来るのを待って今度は冬の体感を別の家でさせていただきました。冬も玄関入ったところから暖かく全館に空気が行き渡りとても生活しやすい状態でした。これを確かめた後に「air断」に加盟したという経緯があります。

是非、過ごしやすい全館空調の「air断」をモデルハウスで体感してください。連絡をお待ちしております。