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セランガンバツ デッキ材2012.11.20

デッキ材
セランガンバツをデッキによく使います。
特に庇がなく雨にさらされるところに使います。
庇があれば、桧などでも10年経ってもあまり大きな変化はありません。但し、キシラデコールなど防腐塗料の施工は必要です。
水に沈むほど重いセランガンバツの色は黄土色といったところで、それより濃い色であれば、内部の床材の色に近くすることが可能です。ただし、この材にキシラデコールなどを塗らない場合はひと夏でグレーっぽい色に変化してしまいます。
木材は輸入材が多いのですが、実際に立っている木の顔をみることはあまりありません。
こんなふに立っています。
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セランガンバツ
大口町の家19