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災害ボランティア2011.05.14

災害ボランティア5日目。
今日は、早朝に気仙沼市から南へ様子を見に行きました。
何処も海岸線沿いは壊滅状態でした。
そんな中、中学年、小学生が笑顔で登校している姿がありました。
とても違和感を感じたと共に笑顔が出来ることにとても安心感のようなものを感じました。
本日のボランティアは、瓦礫、泥だしでした。メンバーも日に日に少なくなり、全体で3チーム、1チーム通常10人の現場が8人になり、途中1人体調不良で帰り、7人での作業になりました。
土嚢袋は約200袋以上のヘドロ、それを覆い尽くす瓦礫の山、さらに腐敗したサンマ、重油などのの匂いが作業を困難になり、目標までは行かず終いになり被災者に大変申し訳ないことをしました。
災害ボランティアのシステムは、被災者からの直接の要請で順番待ちになります。今日行った家屋は、初めてのボランティア入りで、次はいつになるか分かりません。
災害ボランティアの人数の少なさは、どうにかしなければなりません。
以上。関谷
ボランティアの数の不足が深刻です。