岐阜で住宅や店舗の設計事務所をお探しならLIC・山本建築設計事務所へ

2009.06.01

K-house-名和町N-house-名和町上棟
今日は東海市で上棟がありました
土壌蓄熱式床暖房を採用した外断熱通気工法の住宅です。
模型より少し2階が大きくなりましたが、当初のコンセプト通り自然を感じられる楽しい家になることと思います
8月末くらいには足場が取れて完成した姿をご案内できると思います。
土壌蓄熱式床暖房は最近の住宅に採用されているのをしばしば見かけるようになりました。
深夜電力を利用してベタ基礎と土壌に蓄熱するもので家全体が24時間一定の室温になることが特徴で、条件によっては電力の年間割引があり、ランニングコストが低く抑えることが出来ます。
一定の室温は1階で20度位、2階で18度位とメーカーのカタログにあります。
この床暖房を採用した昨年の12月の完成した住宅では玄関ドアを開けるとほんのりあったかい空気が流れ出てきました。床に毛布などを置いておくと温かくなるとのことでした。
LICでこの床暖房を採用したのはこの住宅で4件目となります。また冬を迎えましたら、その効果の程をリポートいたします。