Air断の家の配筋の施工状態を見てきました。
この家は街中の密集地に位置し道路側は深基礎で高基礎になっています。
また、屋根は高さ方向で既存の家屋(完成後解体)のベランダの軒天にギリギリに迫り数センチしか空かない状態の施工でちょっぴり心配です。コンクリートが固まったらもう一度測定しよう。
Air断 ⇦詳しくはこちらをご覧になってください。
Air断とは ⇦詳しくはこちらをご覧ください。
1.Air断の仕組み概要
Air断の仕組みはホームリサーチ社(建築検査第三者機関)が検査の過程で知った壁体内結露の多さを改善するために研究を始めた結果の答えでした。壁体内結露は外側と内側の壁の温度差と水分の存在で発生します。
今の家の外側とは外壁の裏側を空気が通るところ(通気層と言います)、この空気に接する内側の断熱材のある壁体との温度差による原因が一番大きいと考えられます。そこに壁体内に空気が入るような壁の状態であるとより壁体内の結露が加速されます。よって壁体の気密化も大切になります。
そこで、このAir断は室内の空気を外壁の裏側の通気層に換気扇で送り込むことを考えたのです。いわゆる通気層の気温を壁体の温度に近づけて結露をなくす仕組みです。壁体の外側の通気層を壁体の温度に近づけて包み込むのです。
この仕組みが夏涼しく、冬暖かい家を造るAir断を生み出しました。
Air断は全館空調ですが、各部屋に空気を運ぶダクトはありません。
では、どのように各部屋に空気を運ぶのか?
収納の中、各部屋に設けた15~20台の換気扇により空気を各部屋に運びます、この換気扇の作動は外部、外壁通気層、室内、床下、天井裏に設けた温度、湿度センサーをマイコンでコントロールして適切に空気を循環させます。
床下の空気の気温は(べた基礎の場合)
冬14~15℃
夏28℃前後 で一定した温度です。
その床下の空気を壁の中を通しエアコンの近くの天井から室内に取り込みます。
上記の気温の空気からエアコンで冷暖房を行います。
(上記の気温からの冷暖房は費用が少なくてすみます)
私がaAir断の採用を決めたのは真夏に床下から入ってくる空気だけで私の場合は冷房しなくてもいいな と感じたからです。
その後、冬の暖房を体験させていただき冬も全館一定の室温を体感して採用を決めました。
2.Air断のセールスポイント
①ダクトを使用しない全館空調
②新しい空気を採り入れ換気をしますので、ペットなど生活臭がほとんどな くなります。
③ホコリもほとんどなくなります。
④結露がなくなります。
⑤冷暖房費が下がります。
⑥室内干しの洗濯物が早く乾燥します。
⑦エアコンは各階に1台で大丈夫です。(ワンフロアで完全二世帯住宅などのように広い場合は2台の場合もあります)
Air断にご興味のございます方は気軽にご相談ください。
先日お引渡ししましたお家の本日12月22日のair断データをご紹介します。
「1」と記載した黄緑の線が室温です。
「2」と記載した青色が外気温です。
1の室温は22度~23度で安定しています、深夜に室温が下がっているのは換気扇を運転しないように設定しているためです。外気温は5~6時くらいが一番低くなります。
紫色の線は床下の温度です、ほぼ14度で一定であるのが分かります。
外が3度でも床下の気温は14度、不思議なんです。この14度の空気をエアコンの近くに送り込まれます。(換気扇が回ると空気が送り込まれます)
air断は1台のエアコンを使用し、各部屋、収納内に換気扇を取り付け温度センサー、湿度センサーをマイコンに接続した換気扇の運転を制御することで各部屋に空気を運びます。湿度センサーで壁体内結露を早く察知し換気扇を運転して結露から家を守ります。このモニターはお施主様も見ることが可能ですし、いろんな設定を生活に合わせて変更することも可能です。
気軽にご相談ください、土日でも大丈夫ですよ。
エア断の家 引き渡しいたしました。
山の麓にほど近い自然に満ちた環境の中の平屋の住まいです。山と野の中にひときわ目立ちますが環境の中によく馴染んでいます。
この家は「エア断」採用の住まいで本日ネット設定しました。これでネットで家の温度、湿度の各4種類の変化を確認することができます。
屋外、室内、床下、天井裏のそれぞれ温度、湿度によりあらかじめ設定した条件で換気扇が作動し室内空気を外壁の通気層の排出します。
排出した分の空気は床下から室内の入るようになっています。
詳しくは ➡ エア断サイトで
最初はホームリサーチという住宅検査会社から「air断」の案内がきました。そして真夏に家を見学したことから「air断」の魅力に魅かれました。
面白そうだなと思い知多にあるair断の家を真夏に見学しました。2階建ての家で換気扇が15台程度付いていて、それを温度センサー、湿度センサーをマイコンで制御して換気扇を運転したり休止したりしています。
1.換気扇の排気は家の外壁の通気層へと排出されます、冷暖房した空気を通気層に出すのはもったいないなと感じましたが、通気層へ出す理由は壁体内の結露を抑えるためであることと、断熱材の外側で冷暖された空気が外気温に対しバリアの役割を果たします。
2.換気扇で空気を排出すると床下の空気が壁を経由してエアコンの近くに入ってくる仕組みになっています。床下の空気温度は冬は15度前後、夏は28度前後です。 真夏に入ってくる28度前後の空気を直接体感したときに、「冷房をあまり好きではない私なら床下から入ってくる空気だけで過ごせるな」と実感しました。
そして冬にも体感させていただいて、エアコン1台でどの部屋も過ごせることを確認して、air断を採用することにしました。
24時間全館空調システムと大きく異なるのは各部屋へのダクトがないことです。 ダクトの代わりに各部屋の換気扇で空気を動かします。
LICでは、air断の家がもうすぐ5棟目を完成するところです。
・ペット臭や他の匂いが気になる方
・結露で困った経験がある方
・ヒートショックが心配な方 気軽に相談ください。
LICでは「air断」を採用した住宅の設計・施工ができます。
下記の動画は 「air断」 のホームぺージにUPされているものです。
是非一度は動画をご覧になってください。
弊社で採用しております「エア断」という空気による断熱システムを紹介します
質問、問い合わせは気軽にLICへどうぞ。
・ヒートショックが心配な方 家の中どこでも安定した室温
・家の中のペット臭でお困りの方 1
・ガラスの結露でお困りの方 押入の結露、カビでお困りの方
・ホコリでお困りの方
一度、ご相談ください。
稲沢市の二世帯住宅が完成し引き渡しが完了しました。
この家は特許取得の新しい断熱工法「air断」システムを採用した住まいです。
air断の特徴
1.結露がゼロになる
2.ホコリが圧倒的に少なくなる
3.生活臭がゼロになる ペット臭でお困りの方解決できます
4.冷暖房費が下がる
5.ヒートショックがなくなります
詳しくは air断ホームページへ ⇦click
air断の家
土曜日のオープンハウスでair断が体感できました。
この暑い時期、家の中の室温がどこでもほぼ同じというありがたみが実感できました。
うちは寝室から廊下に出るとムッと暑いので、こんな家に住みたいですね。
air断の家の体感を希望される方はメールにて連絡ください。
暑い時期に体感していただけるとより効果を実感していただけます。
お施主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりましたのでご案内申し上げます。
air断の家は床下の温度が安定した空気を採り入れエアコン1台~2台で家中を冷暖房するシステムです。
湿度センサーと温度センターの数値からマイコンによりエアコンと12台(大きな家では台数が増えます)の換気扇の運転をコントロールして家中を冷暖房します。
床下から採り入れた空気をエアコンで冷暖し、12台の換気扇で外壁の通気層に排出します。
外壁の通気層の空気の温度を室内と近づけ空気で断熱、そして壁体内結露を抑える役目もしています。
床下の空気は 夏 28℃前後 冬15℃前後 と締め切った室内の空気と比べるますと大きな違いがあります。
詳しくは こちら をご覧ください
見学をご希望される方は ココ 又はHPの問い合わせより申し込みください。
お手数ですが住所、氏名、連絡先をご記入の上メールくださいますようお願い申し上げます。
🔲オープンハウス開催日 7月6日(土)10:00 ~17:00
※その他の平日も都合が合えば対応させていただきます。
🔲開催場所 東海市 ※詳細住所は申し込み後に連絡いたします。
隣の~終の棲家2~も工事中ですがチラッと見ていただけます。 一度で二度おいしい!
※同じ場所でair断採用の平屋の 終の棲家 2棟を見ていただくことが出来ます。
決まっていなかった色なども決まり、あとは工事ですね。
洗面のタイルはゼラチンを塗ったケーキのような表情で微妙に色合いが異なる赤いタイルに決まりました。
実物とても良かったです。カタログでは分かりにくいので時間のある方はショールームまでひとっ走りが早道ですね。
今日は東海市で「寄棟の家」と「片流れの家」の打ち合わせでした。
こちらの写真は「寄棟の家」のLDKです。
かなり進んできて木工事があと少しとなってきました、これから家具製作にかかっていきます。
エア断の家
今日は平成最後の昭和の日でしたね。ややこしいですね。現場で打ち合わせをしてきました。
足場が外れ両方の家の外観の雰囲気が分かるようになりました。
奥の家の外壁はケイミュウのSOLIDO。
手前はジョリパット塗仕上げ。
外観も内観も全然違う2棟ですがいい感じになっていってます。
完成とオープンハウスが楽しみです、6月末くらいになりそうです。
エア断の家vol.1
残すところ外構だけとなってきました。
外壁はジョリパット色5005
14日に東海市のエア断家を上棟しました。
平屋2棟。
全く異なるデザインですが並んで見たときにしっくりくるようにしたいです。
5月頃にはオープンハウスが出来ればと思っております。
エア断の家の外観が見えて来ました。
ジョリパット と ガルバリウム横張り
エア断の家
エア断の打ち合わせをしました。初めてのAir断の住まいの設計のためエア断発売元のホームリサーチから来てもらい確認しながら取付場所などを微調整しました。家の中に系統を分けて10数台の換気扇を設置し室内外の温度、湿度によりマイコン制御し運転する仕組み。
そして換気扇から排出する空気は外壁の通気層へ。キッチンの換気扇は普通に外に排出します。
部品を取付けて見えるようになったら、画像で紹介いたします。